■　東北地区～

　■　関東地区～

　・SIDS家族の会（北関東地区）（東京都）（南関東地区）

　・ガンのことども守る会（東京本部）

ガンの患児家族が直面している困難・悩みを少しでも軽減すべく活動している団体です。ガンで亡くなられたお子さまのご遺族への交流会、相談会、イベントなど。

　・わかちあいの会@ブルーオーシャンカフェ

死別体験をもつ方が安心して話せる場所。悲しみをわかちあう会です。

　■　甲信越地区～

　・たんぽぽの会（長野県）

子供を亡くした親たちの自助グループです。お話会や産着作りをしています。

事故でこどもを亡くした親のたんぽぽの会も開催しています。

　■　北陸地区～

　■　東海地区～

　■　近畿地区～

　■　関西地区～

　・関西天使ママサロン神戸エンジェライト（神戸市）

臨月・中期死産・初期流産を経験した天使ママたちが立ち上げた自助サポートグループです。お話会やワークショップ。

流産・死産・新生児死を経験した母親たちのグループです。天使ちゃんへの産着作りのボランティアなど。

　■　中国地区～

　■　四国地区～

　■　九州地区～

　・天使ママの集い☆にこにこ257の会（佐賀県）

りんりんりんさんとにこなママさんが主催されています。天使ちゃんへの産着作りのボランティア活動など。

　■　沖縄地区～

　■　オンラインの会（全国どこからでも参加できます）～

　・天使ママサロン神戸エンジェライト　（無料ビデオ会議室ZOOMアプリ）

※当店のサイト制作の関係上、リンクを貼られていない会もございます。その場合は各団体様の名前を検索ください。

大切な方の唯一のもの。
それはお骨。（髪の毛をとっておいている方もいらっしゃいます）。

お骨をご自宅で供養することが手元供養といいます。

・大切な方と今までと同じく一緒にいたいというお気持ち。
・お墓が遠方でなかなか行けない。
・お墓がない。
・お位牌などは別の場所にあるので自分の供養スペースが欲しい。
など理由は様々です。

手元供養は大きく分けて2つ。
お骨を全部ご自宅で供養する。
お骨を一部分骨して供養する。

お墓を持っていて、大切な人をお墓に納めるかたもたくさんいらっしゃいます。
近年選択肢として、永代供養、海洋散骨や樹木葬、宇宙葬など多種多様な納骨方法が選択できる世の中になりました。

その中で、私たちの供養方法も多種多様になりました。
大切な人を思う気持ちを大事に、残された方がしてあげたいと思う方法。
全部納骨せずに、一部を持ち帰って供養する方が増えているのですね。

手元供養は
・お骨を骨壺に入れて供養する方法。
・お骨をペンダントに入れたり、お骨を宝石に加工して持ち歩けるようにする方法。
と2つ方法があります。

自宅に一緒にいられることで、以前と同じように話しかけたり、食事をとりわけて供えたりして、大切な人の空間が悲しい気持ちを癒す場になっています。

持ち運べる手元供養はいつも一緒にいられるので、一緒にかいものや旅行にも連れていけるなど、大切な人が近くにいることで安心したり、してあげられなかったことをしてあげられる、悲しい気持ちを落ち着かせることができます。

特に必要な手続きはありませんが、お墓に入れる際に分骨証明書が必要になってきます。

お骨を分骨するときに、分骨すると成仏できない・・・と思う方も少なからずいらっしゃるとおもいます。

関西では分骨は文化となっておりますし、分骨は大切な人を思う気持ちの表れですので、その気持ちを大事にしてもらいたいとおもいます。

ブッタは入滅された後、ブッタのお骨を求めて争いが起こりそうになりました。
それを止めるために10か所に分骨し納められました。
ブッタも分骨しているんですね。

ご自分にとって最愛の人を亡くすという経験は、最愛の人を亡くした人にしかわからないことです。
ぽっかり穴が開いたような、自分の一部がなくなったような感覚に近いかもしれません。
会いたくて、会いたくて、でも合うことができなくてただただ悲しい。
その悲しみの状態をグリーフ（悲観）といいます。

◇グリーフとは
大事な愛着の対象を失い、強い失望感、衝撃、不安を伴う深い悲しみを味わう。
思慕（愛しい、恋しい）を中心とした感情と何とかしようと対処を試みる２者が併存する不安定な心身反応。
※日本グリーフケア協会　参照

グリーフの対象は人それぞれです。
お腹の中で、赤ちゃん、子供、配偶者、親、兄弟姉妹、友人、ペット…
対象がそれぞれですから、グリーフもそれぞれです。


過去：ああすればよかった、親孝行しておけばよかったなどの悲観。
現在：一緒にいられない、今横にいないなどの悲観。
未来：子供の成長を見られないなどの悲観。

悲しみ、苦しみ、後悔、愛おしさ、怒り、疎外感、前へ向かなくてはという気持ち。
たくさんの気持ちが同じ心の中にあって、出てきたり、引っ込んだりを繰り返しながら、大切な人を思います。

人によっては、睡眠障害や食欲低下が起こったりします。


◇グリーフ（悲観）の男女差
よくグリーフの男女差について聞くことがあります。

子供さんを亡くされたママはパパにもっと一緒に悲しんで泣いて話をしたいって思い、そうしてくれないパパに怒りを覚えます。
でもパパはママを支えなくてはと元気を装っている、自分が助けないとしっかりしないとと思っているそうです。

お互いの気持ちがわかれば、大切な子供さんのことで、喧嘩にならないかもしれませんね。


◇悲しみの年月
悲しみの中にいるときに、いつまでこの悲しみ苦しみが消えるのか…と答えが欲しいとおもいます。

一般的には4年半だそうです。
この年月も人それぞれですので、あくまでの一般的にです。

早すぎていけない、遅すぎていけないということはありません。

グリーフ（悲観）体験は誰にでも話せるということでもないと感じます。

話を聞いてほしくても、話す側が聞く側の気持ちを考えてしゃべってしまうからです。

例えば、
聞いてもらっているけど悲しい体験、聞いても困るよね…
どう答えていいか分からないよね…
相手を思って話ができない。

逆に聞いてほしいだけなのに、アドバイスをもらったけど、悲しい体験してない人にはわからない…
良かれと思っていってくれたことで、傷ついてしまったり…

そのような体験をすると、余計に辛く、距離を置いてしまうこともあるとおもいます。


同じグリーフを持つ、人が集まって気持ちを分かち合う会が全国にあります。

悲観の対象が細かくわかれている会や、死別体験者ならばどなたでも参加できる会など。
同じ気持ちの方の話を聞くだけでも、自分一人が悲しみを背負っているわけではないと感じることができるとおもいます。

その会に寄ってカラーがあるとおもいますので、行ってみないと分からないとは思いますが、参加してみるのもよいとおもいます。

私が参加しているわかちあいの会は死別体験者ならば、どなたでも参加できる会です。

Bee-Sのショールーム（千葉県船橋市南本町3-9）にてわかちあいの会を開催。
詳しくはお問い合せください。

話すことで自分自身と向き合える。
そして何より、大切な人の事を何にも気にせず話せることがうれしいです。

私は娘が亡くなって7年くらい経ってから参加しました。
最初は娘のことを話すとき涙で話ができないほどでした。
でも、回数を重ねるうちに、落ち着きが出てきたことに、自分自身で驚いています。

気持ちを声に出すこと、そして、誰かに聞いてもらえることって、グリーフケアに大事なことなんだと体験しています。

Bee-Sもふんわりサロンというお話会を開催しております。

詳細はこちらから

毎月20日前後の夜21：30くらいからＺＯＯＭオンラインにて開催中。

全国にある分かち合いの会、天使ママの会で掲載を承諾していただいた会を記載しております。

わかちあい・天使ママの会リンクはこちらから

働く天使ママの会Ikizukuさんが、全国の自助グループをまとめてくださいました。

リンクはこちらから

かわいい仏具って聞いた時

ピンとこないですよね。みなさんに？が飛びます。

Bee-Sにおける

【かわいい仏具】とは

大切な人との間で明るい思い出を思い出す、窓口になる仏具のことなんです。

人はきれいでかわいいものを見るとき、明るい気持ちになります。

笑顔になれます。

それが、大切な人を想って作った物だったらなおさらです。

色柄を選びながら、大切な人の事を思い出す。

その想い出は、一緒に見た桜の花だったり、一緒に行った海や遊園地で笑ったことだったり、普通の日常の会話だったり。

みなさんそれぞれの明るい思い出を思い出しながら、あの色が好きだったね、この色が似合ったね。お花が似合うね、名前にちなんでこうしようああしよう。

全部、楽しい思い出なんです。

かわいい仏具、かっこいい仏具を作るとき、たくさんの明るい思い出を詰め込んでつくるんです。

色柄やデザインが決まると、私どもでデザイン画を起こします。

デザイン画をいわゆる絵ですので、実際ガラスで作った仏具とは全然違いますが、イメージをつけていただけると、皆様には喜んでいただいています。

色柄やサイズを確認していただき、制作を進めさせていただきます。オーダー仏具ですと、最短で2週間ほどお時間をいただいております。

ガラス仏具は吹き硝子という技法で作っています。

800～1000度に熱せられて溶けたガラスを形にしていく作業。

ひとつひとつ丁寧に作り上げるガラス仏具は、模様の入り方や形、同じものは2つとありません。

完全にその時にできたものは世界でたったひとつ。

誰にも変えられない、大切な人のため

贈りたいと思える仏具になります。

制作の風景はこちらからご覧ください。

Bee-Sの仏具はデザインから制作お届けまで全部おこなっています。

Bee-Sが作るものはかわいい仏具が基本です。かわいい仏具のラインナップのおおいこと。

その中でもモダン仏具もそろえてあります。

モダンとは、

現代風、今風、しゃれていること

かわいいもモダンに入るのかもしれませんが、Bee-Sではかわいい仏具とモダン仏具と分けて掲載しています。

モダン仏具はシックなブラックや落ち着いたベージュの仏具があります。

ベージュは木の雰囲気に合うので、お仏壇に飾られる時には明るい木目でも濃い木目でも調和します。ベージュにオレンジをちょっといれてもすてきです。

Bee-Sのモダン仏具はこちらから

宅急便で届き、ダンボールを開ける。

大切な人を思い浮かべながら作った仏具は、どんなでき上がり何だろうってドキドキすると思います。

写真とデザイン画でみたあの仏具が実際にどうだろうって、待っているあいだにちょっと不安でいらしたのかもしれません。

でも、箱から出し、しろい緩衝材をめくると、

みなさん

【感動した】【実物の方が写真よりすてき】【涙がでました】

との感想をいただきます。

ガラスの重さと丸い形が手にフィットして、ギュッと抱きしめたくなるんです。

複雑な色のグラデーションや模様はずっと見ていられます。

きれいでかわいいものを見たときに、思わず出る笑顔、私たちはみなさまのその瞬間のためにかわいい仏具をお届けしています。

【してあげられることがない中、かわいい仏具でプレゼントができました】

【おしゃれな母のためにすてきな仏具を買ってあげられました】

【赤ちゃんらしい、かわいい仏具が欲しいと思っていたので、念願が叶いました】

【悲しい雰囲気のする仏具で毎日泣いていましたが、かわいい仏具に変えて、やっと向き合えます】

【かわいい仏具で部屋が明るくなり、本当にうれしいです】

【お空の上でかわいい仏具を自慢していると思います】

たくさんの声をいただきました。本当にありがとうございます。

かわいい仏具制作事例はこちらから

一緒にいられなくなるということは、辛く悲しいことです。

大切な方と向き合う笑顔の時間をかわいい仏具でお届けできたらいいなと思っております。

大切な方にしてあげたいことは、ご自分にしてあげたいことでもあります。笑顔でいてほしい、辛さ悲しみなんてなく過ごしてほしい。

大切な人が笑顔でいてくれていたら、それが願いです。

ます。みなさんのペースで、ゆっくり大切に供養してくださいね。

供養とは

供に養うと書きます。

想いが行ったり来たりすることが供養なんです。

お互いが大切に想う気持ちを空に飛ばして、それが帰ってきてくれたらいいですね。

かわいい仏具はこちらからご覧ください。