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仏具のおはなし

 はじめに


仏具 カラーイメージ

Bee-Sは従来の仏具の考え方に捉われず、残された方々の
供養のスタイルにあった新しい仏具を提供し続けたいと考えて
います。

ただ、従来の一般的な仏具はどのような考えのもとに使われて
きたのかという事を知ることは意味のあることだ思いますので、
簡単ではありますが整理してみました。

宗派により以下の解釈は異なりますので予めご了承ください。

 三具足/五具足


仏具 3具足

仏具 5具足

家に仏壇と共に祀る一般的な仏具としては、「三具足」、
「五具足」があげられます。

"香炉"、"燭台"(当店では"火立")、"華瓶"(当店では"花立")
の三種の供養具を一組としたものを三具足、華瓶と燭台を1つ
ずつ増やしたものを五具足といい、仏前の前机上に配置されます。

三具足の並べ方は香炉を中心に置き、向かって右側に燭台、
左側に華瓶が配置するのが、平時における仏具の基本的な
組み合わせです。

五具足の並べ方は香炉を中心に置き、そのすぐ左右に燭台、
さらに外側に華瓶を置く形となります。

そもそも香、灯、華による供養はインド以来の伝統ですが、
この3つを組み合わせたのは中国にはじまるもので、日本には
鎌倉時代、禅宗と共に伝えられたようです。
現代では線香、ろうそく、生花が一般的ですね。

香は供養する人の身を清め、灯は仏の知恵を表すと言われて
います。華はついてはインド以来から仏や貴人に対する一般的
なお供えものだったようです。

 飲食供養具


仏具 茶湯器 仏飯器

三具足、五具足以外にも仏具はあります。
奈良時代における日本では、供養具とは飲食供養具を指して
いたようです。

飲食供養具とは、元来、日常の飲食具だったものが、仏教の中で
供養具として取り上げられたものになります。
"仏飯器"、"茶湯器"はそのような概念から生まれた仏具です。

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