我が子を空に旅立たせるほどつらく悲しいことはありません。
死産や流産、誕生して間もなくなくす誕生死
経験した後、
突然のことで何も考えられない
悲しみ辛さに押しつぶされそうになる
孤独を感じる
心の中はいろんな感情でいっぱいになってしまう方もたくさんいらっしゃいます
Bee-Sではメールやライン、お電話などで
ママやパパ(あるいはおじいちゃん、おばあちゃん、ご兄弟など)からのご連絡をいただきます
お電話では
声の向こうからの悲しみをいっぱい感じます
どうしてかわいいわが子の弔いのものを買わなければいけないんだろう
その葛藤の中にも
かわいいわが子に精一杯のお見送りをしてあげたい
その気持ちが詰まっていると感じます
火葬までの数時間で、してあげたいことを精一杯
家族と赤ちゃんの時間に、できる限りの思い出が
ご家族のこれからの大切な宝物になること
そして、ママ、パパ、赤ちゃんの送り方も
ご自分、ご家族に合った方法を見つけていただけると嬉しいです。
私の経験や先輩天使ママさんたち、そして助産師さんたちが実際に行ってきた
赤ちゃんと退院~火葬までにできることをまとめました
大切な時間を個室などでご家族で過ごせる環境を作ってくださる病院が多いです
病院によっては産着を用意されているところがあります。
同じように悲しみを経験されて小さなベビー服をつくっている自助グループや
ネットでも、小さな赤ちゃんの産着やベビードレスを販売しているお店があります。
大切なわが子ですから、目に見える形で何か残したいのが気持ちです
撮らなくてもいいのです、ご自身のその時のお気持ちを優先してくださいね
その他には、赤ちゃんの腕にはめてくれてベビーバンドなども残されています
病院の方に残せるものを聞いてみるのもよいと思います
病院に心理カウンセラーさんがいたり、助産師さん看護師さんがお話を聞いてくれたりすることもあります。
みなさん忙しいから、なかなか頼めなかったりしますよね…
大切な赤ちゃんに最後にしてあげたいとの思いで、かわいい棺や自分たちに合った火葬やお葬儀を検討される方がたくさんいらっしゃいます
産院や葬儀社さんで用意がある場合もあります
パープルの蝶のイラストは、亡くなった兄弟姉妹の赤ちゃんがいるシンボルとして知られています
双子ちゃんでおひとりがなくなってしまう悲しみ、もう一人兄弟姉妹がいるんだよって伝えてくれます
知らないからとかけられる言葉に傷つくご家族が少しでも減りますように
ご自宅に一緒に変えれる場合は、パパとママ、赤ちゃんと川の字になって眠ったり、赤ちゃんと一緒の時間を過ごされています
自宅で過ごす場合は出来るだけ部屋の温度は下げてください。(冬以外は冷房18℃)
また、赤ちゃんを病院で預かってもらったり、葬儀社さんの施設に預けられる方もいらっしゃいます
赤ちゃんのお顔を見に行ったりできることもあります
折り紙で鶴やお花などを折ったり、
お花やお手紙、家族の写真、おもちゃなどみなさんの想いがたくさん詰まったものを用意されています
その他には
母乳(母乳パック)
絵本(火葬場によっては、本は燃え残ってしまうのでNGなことも)
火葬場によってはプラスチックのものなど入れられないものもありますので、事前に調べたり、聞いたりしておくと安心です
※骨壺のサイズについて
赤ちゃんの体重2500g未満の場合:2寸または2.3寸
2500g以上の場合は3寸が目安です
全部できなくても、ママ・パパ、そして赤ちゃんに合ったお見送りの仕方を見つけていただけると嬉しいです
カバーのみの場合や、骨壺もセットでもお届けしています
葬儀社さんにお頼みする場合も、ご家族でおみおくりされる場合も
火葬の時に、棺、骨壺が必要となってきます。
我が子との火葬までの時間に、してあげたい気持ちが叶いますように。
その時間が宝物となりますように。
棺、骨壺、骨袋などはBee―Sでも取り扱っており、大切な方を思い浮かべながら、仏具などを作るお手伝いをさせていただきます。
かわいい仏具やお位牌が、そっと悲しみに寄り添えるように、少しでも笑顔でいられるように、お空に大好きが届きますように、心を込めてご用意させていただきます。